有料相談は、そのひとのことを考えて考えて行います。
分かり易く説明する
ここ最近は、相続の事前相談が多くなってきました。電話で問い合わせがあり、おおよそそのことを聞いて事前準備に入ります。
今はEメールでデータをもらえるので、土地の評価を説明したり、相続税の仕組みを説明したりします。どうしても、難しいことを話そうとしてしまいますが、お客様の理解できるように図を書いて説明しています。特に利用するのが家系図です。
なぜなら、こちらはお客様のことをほぼ分かっていない状態からスタートします。
人間関係を確かめながら、紙にどんどん書き加えていきます。ほんとうに対応はひとそれぞれです。
時間でも2時間が限度です。来ていただいたお客さんには分かって頂けますが、2時間ぐらいたつとヘロヘロになって同じことの繰り返しになってしまいます。
集中力が切れると間違いも多くなってきてしまうので2時間でやめます。(特に最初の打ち合わせはほぼ知らない状態のため)
それでも、お客様が帰るときに、すっきりした顔で「分かり易い説明ですっきりしました。また相談に乗ってください。」と言われるのがやりがいを感じます。
自分自身も、もっともっと、いろんな知識を得て説明できるようにしようと前向きにもなります。
あるセミナーで遺言書が必要な方は、子どもがいない方、自分が一人っ子である方、離婚した方と言われています。
遺言書を作成するにあたっては、将来のことも考えてくれる方に相談するのが一番です。
また、継続して知識を得ようとしたりする方がいいです。(改正やいろんな制度があるからです。)
事務所では、相談しやすいように1時間8,000円で有料相談を行っています。
まずは試しに分からないことがあればご相談をしてみませんか?報酬の支払い以上の価値は見いだせると思います。