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被相続人と相続人の違いが分からなくても気にしない。 

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被相続人と相続人 迷うことありませんか。

法律用語は慣れるまで時間がかかります。
被相続人と相続人

成年被後見人と成年後見人

遺贈者と受贈者

これらの言葉は専門的な言葉といえば専門的な言葉です。
被相続人であれば亡くなった方、相続人であれば、財産をもらう人と言った形で相手の反応を見て分かりやすく説明するようにしています。

同僚同士だと専門用語が飛び交いますが、お客様にとっては直接かかわることは、一生のうち1回か2回程度です。

いつもこのことを気にして生きているわけではありませんので、説明時には家系図を使ったりして、会話中に知りえた情報を記載するようにしています。

会計でも、「借方」、「貸方」はどっちをいうのか分からなくなります。(私はそれは無いですか。)

慣れていないときは、「貸借対照表」という言葉があるので、この文字を見て、左側が貸方、右側が借方だと思ったこともありました。

教えてもらった覚え方ですが、借方をひらがなで書くと「かり」です。この「り」の向きが左に流れていくので左側。

一方、貸方はひらがなで書くと「かし」です。
この「し」の向きが右に流れていくので右側です。

相続人で被がつけば逆の方と覚えています。
何度も使っているうちに条件反射的に出てきます。

あまり使い慣れていない言葉がたくさん出てくるとその理解だけでも頭をフル活用です。

知らない分野だとなおさら大変ですね。

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