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知っているかにより違ってきます

相続といっても、慌てる必要はありません。全体像が見えるかです。
例えば、仮に財産が6千万円あるとします。相続税の総額が仮に500万円あるとした場合は高いと思いますか。

これだけでの情報ですと適正かはどうかは言えません。

節税対策や納税対策をしたあとか。
亡くなった人の人生は幸せだったのだろうか。
残された方は幸せだろうか。
適正な資産活用がされているだろうか。

これらを考えて提案したいと思っています。

私が思うに、人生100年時代です。7年前に父親が亡くなり、私の母親は静岡で一人で生活をしています。
70歳を超えても、一人でツアーに交じって旅行にいったりしています。

電話をして知ったのですが、9月に青森の方に2泊3日で行ったそうです。中尊寺や十和田湖にいったそうです。
ツアー客で一人で来ている方は3名だったそうです。あとは夫婦や3世代で参加している方でした。

では何歳ぐらいまで体が動くか。80歳前後かと思います。
そこから、介護や痴呆の問題が出てくるのではないでしょうか。

子どもや孫から見て、親や祖父母が健康で楽しんで、自分のお金で生活してくれたらうれしいです。
何よりもボケないでいて欲しいと思っています。

この会計の仕事はいろんなお客さんをみます。
過去においても問題点も見てきました。遺産分割がまとまらなくて未分割のまま申告をしたこともありました。

相続税を安くすることばかりに目を向けるとギクシャクする可能性もあります。
もちろん、節税案は提案いたします。

なによりも、早めに相談に来ていただけると楽しい思い出作りになるのではないでしょうか。

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